建設発生土のリサイクル土「改良土」

改良土・粒度調整再生土とは
建設工事で発生する土砂(建設発生土)を処理し、高品質な建設材料へと生まれ変わらせたものです。
これまで処分されていた土が、新しい工事の貴重な資源として再利用される「循環する土」です。
3つの処理方法
-
① 現地改良(セメント改良)
工事現場でセメントを使用して土砂を改良。
発生した土をその場で高品質化し、同じ工事内での埋戻し材などに直接活用します。 -
② プラント改良(生石灰・セメント改良土)
リサイクルプラントで生石灰等を添加して改良。
品質が均一に管理され、複数の工事で活用できます。 -
③ 粒度調整処理(粒度調整再生土)
リサイクルプラントで篩分け・粒度調整のみで処理。
薬剤を添加せず、良質土を経済的に供給します。
なぜ必要なのか
- 新規採掘による環境破壊を防止
- 処分場の負荷軽減
- 運搬に伴うCO₂削減
- 不法投棄の防止
活躍する現場
河川堤防工事、道路工事、宅地造成、駐車場・広場整備、護岸工事など、様々な建設工事で利用されています。
改良土・粒度調整再生土を選ぶメリット
- 環境への貢献:天然資源の採掘が不要になり、最終処分場の負荷が軽減されます。
- 経済性:処分費が削減され、施工効率が向上します。
- 品質の安定:厳密な検査により、設計基準を満たす安定した品質が保証されます。
- 施工性の向上:機械施工に対応し、作業効率がアップします。
宮城県の現状と目標
現在、宮城県のリサイクル率は70%ですが、全国平均88%に達するよう、改良土・粒度調整再生土などの技術を活用し、リサイクル率100%を目指しています。
改良土・粒度調整再生土を選ぶことは、未来への投資
- 自然環境の保全
- 循環型社会の構築
- 安全で快適な社会
- 子どもたちの未来
宮城県建設発生土リサイクル協同組合は、現地改良、プラント改良、粒度調整処理など、複数の技術を活用して高品質な改良土・粒度調整再生土を安定供給しています。
「安心できる子どもたちの未来」を実現するため、建設発生土のリサイクルを通じて環境保全に努めます。










